台北市中心部に位置する臺灣鐵路(台鐵)旧台北機廠が、台湾政府直轄の「國家鐡道博物館」として生まれ変わりました。改修整備が完了した一部の区域が2025年7月31日に一般公開され、現在は入館自体の事前予約は不要となっています。
國家鐡道博物館の館内には、かつて稼働していた建物がそのまま残っており、今でも鉄道車両の整備が行われているかのようなたたずまいです。土休日限定で動態保存されたレトロなディーゼルカーに乗車可能で、まさに「生きた鉄道博物館」を体感できます。
開業してから4か月目の11月下旬に訪問しましたが、単に展示物が配置された従来の鉄道博物館の枠を超えた、あまりのリアルさに心が躍りました。
これまでの鉄道博物館とはスケールがまるで違う館内を、どうしたら要領よく見学できるか興味をお持ちではないでしょうか?

常設展示やディーゼルカー試乗体験を楽しむには、第一段階として開放されている区域だけでも最低2時間かかります。博物館への行き帰りの時間を含め、半日は見ておきたいです。
この記事では、旧台鐵台北機廠が國家鐡道博物館として一般公開された経緯を簡単にお話ししてから、博物館への行き方や館内の回り方について体験ベースで解説します。
当記事が、鉄道ファンのみならず、台湾の鉄道文化をより深く理解したいと思っている方の参考になれば幸いです。
- MRT板南線國父紀念館駅から市民大道五段に向けて歩くと迷わずに行けること
- 午前9時30分の開館時間に入館すれば乗車体験チケットの購入がしやすいこと
- 常設展および乗車体験のチケット代金の決済はキャッシュレス決済のみであること
台北市の「國家鐡道博物館」とは ~博物館として整備された経緯~

2025年7月に第一段階の公開が始まった「國家鐡道博物館」は、台北駅東方の、台北市信義區に位置します。
台北の鉄道博物館と言えば、従来は台北市大同區にある國立臺灣博物館の鐵道部園區のことを指しましたが、今回開館した國家鐡道博物館は全く別の施設です。
國家鐡道博物館として公開された旧台鐵台北機廠は、台北市を東西に横断している台鐵の地下線路に沿っています。その線路沿いには、16.79ヘクタールに及ぶ広大な土地が空いていますが、まさにそこが旧台北機廠の敷地です。
台鐵台北駅と台鐵松山駅との間に位置し、松山文創園區や國立國父紀念館、台北101から遠くありません。
旧台北機廠は、日本統治時代の1935年から稼働していた臺灣鐵路(台鐵)の工場で、台北鉄道工場と呼ばれた当時から鉄道車両整備の一大拠点でした。台北機廠の機能が2012年に桃園縣富岡にある新車両基地に移転し、工場としての稼働は終了しました。
台北機廠の跡地をめぐっては、再開発を行うか保存するか、大きく揺れました。当初は再開発が決定しそうな状況だったものの、その後鉄道文化を保存すべきという動きが強くなり、最終的に博物館として保存されることになったのです。
旧台北機廠の敷地は2015年に台湾の国定古蹟(史跡)として指定され、その後段階的に施設の修復工事が進みました。元々台北市の古蹟であった員工澡堂(職員浴場)の他、いくつかの建物の修復が完了したことにより、一般公開にこぎつけました。
往時の施設をそのまま修復し、ありのままに公開しているため、他の鉄道博物館とは異なって非常にリアルです。國家鐡道博物館の館内をめぐっていると、あたかも稼働中の工場を訪問したかのような錯覚を抱くのではないでしょうか。
「國家鐡道博物館」の全貌から見た現在の公開状況

旧台北機廠には多くの建物が残っていますが、それらの建物を含む広大な敷地全体が國家鐡道博物館として修復整備される予定です。
「國家鐡道博物館」整備完了時の全貌
すべての整備が完了した時点で見込まれる工場の位置関係は、下図の通りです。
画像引用元:国家鉄道博物館ウェブサイト
この図を見ると、整備が完了したら一日では館内を回り切れないくらいに多くの資料が展示されることが想像できます。
以前は予約制で一部の区域が限定公開されていましたが、2025年7月末の第一段階公開以降、予約なしでいつでも訪問できるようになりました。
第一段階の公開状況(建物)

第一段階として現在公開されている建物はごく一部で、以下の通りです。
- 總辦公室(総合事務棟)
- 材料試験所
- 技工養成所
- 柴電工場(ディーゼル機関車工場)
- 員工澡堂(職員浴場)
- 大禮堂(大講堂)
- 組立工場:期間限定公開
主な常設展示である柴電工場(ディーゼル機関車工場)全体の見学には概ね1時間かかり、他の建物をめぐることを考えると、最低でも2時間程度見ておきたいところです。
第一段階の公開状況(動態保存車両)

常設展示が行われている建物の他、動態保存車両の乗車体験が「生きた鉄道博物館」を謳う國家鐡道博物館のウリです。
現在、以下の2両のうちいずれかに乗車するチャンスがあります。
- DR2203号
- DR2303号
これらの車両はいずれも約70年前にデビューし、最近修復が完了したレトロな気動車です。藍色の塗装が施されていることから「藍色柴油客車(藍皮車)」と呼ばれています。古い客車に乗ってかつての面影が残った館内をめぐり、古き良き日々を懐かしむといったところでしょうか。
乗車体験のコースとして鐵博東站発と鐵博西站発の2通りが提供されており、それぞれの乗車時間は15分程度です。両コースとも乗車した場合、建物の見学時間に加え、さらに1時間程度必要なことに留意しましょう。
今後整備が一層進み、多くの展示資料が公開されるのが待ち遠しいですね。
「國家鐡道博物館」の開館日・開館時間・入場料金

ここでは、國家鐡道博物館の開館日・開館時間および入場料金についてご説明します。
開館日・開館時間
國家鐡道博物館が開館しているのは、月曜日を除く以下の時間帯です。
火曜日から日曜日まで:9時30分から17時00分まで
月曜日が台湾の祝日に当たる場合、基本的に開館します。
最終入館は16時30分ですが、見学には最低でも2時間、週末には半日を見込みたいです。この博物館はアクセスに時間がかかる位置にあるため、時間には余裕を持って訪問しましょう。
入場料金【2025年12月現在】
國家鐡道博物館の各展示は、現在有料です。ただし、入場自体が有料であるのではなく、柴電工場(ディーゼル機関車工場)内の常設展示やディーゼルカー乗車体験が有料という点を押さえておくとよいでしょう。

柴電工場(ディーゼル機関車工場)内の常設展示
- 大人:100元
- 小児:50元(6歳から11歳)
- 幼児:無料(6歳未満:大人1人につき2名無料)
ディーゼルカー乗車体験
- 大人:150元
- 小児:75元(6歳から11歳)
- 幼児:無料(6歳未満:大人1人につき2名無料)
ディーゼルカー乗車体験のチケットは、7日前からオンラインで購入可能です(次の週末分の予約が可能)。現地でもチケットを購入できますが先着順で、キャッシュレス決済に限定されます。
将来的に料金の金額が変更になる可能性が考えられるため、訪問時には最新の情報を確認するようにしてください。

ここからは、國家鐡道博物館に向かう様子や館内の様子を、実体験ベースで紹介していきます!
「國家鐡道博物館」への行き方
台北市信義區にある國家鐡道博物館は、桃園空港への桃園MRTが発着する台北駅の東方約5.4kmに位置します。博物館の正面入口の住所は、以下の通りです。
台北市信義區市民大道五段50號
この地図を見ると分かるように、いずれのMRT駅からも離れていて、交通の便があまり良いとは言えません。正面入口を通る路線バスも走っていますが、運行本数が少ないため、MRTを利用して徒歩で正面入口を目指すのが無難でしょう。
最も分かりやすいのは、MRT板南線國父紀念館駅5番出口から光復南路を北上し、市民大道五段に至る経路です。

これは、光復南路と市民大道五段が交わる交差点です。交通量の多い場所であり、ここで高架道路の下をくぐります。

この写真の左方に向かうのが、我々が進むべき市民大道五段です。間違えやすい場所なので、注意しましょう。

ここまで博物館館内に敷かれた線路が延びていて、近くまで体験列車が走っています。将来的には、ここに列車が乗り入れそうな気配が。

さらに直進し、博物館の正面入口を目指します。

正面入口に着きました。ここは總辦公室(総合事務棟)に直接入る北一門です。中華民国の青天白日満地紅旗がたなびいていて、はるばる台湾までやってきたと実感できます。
MRT板南線市政府駅から南北通路を目指し、東側から博物館に至る経路や、MRT松山新店線南京三民駅を利用する方法もあります。
北一門の總辦公室(総合事務棟)でチケットを買う

北一門にある總辦公室の入口は、旧台北機廠の正面入口に当たります。ここにインフォメーションカウンターとチケットの券売機があり、当日分のチケットを購入可能です。

入口の脇には、台鐵のロゴが入ったモニュメントがあります。

建物の入口には「臺灣鐵路管理局台北機廠」の銘板が。歴史ものです。

入口を入ると、まず券売機が見えてきます。この券売機を利用すると分かりやすいでしょう。

買いたいチケットを選択したら、代金の決済を行います。キャッシュレス決済となっており、クレジットカード(VISA・Master・JCB)・LINEPay・悠遊付(Easy Wallet)・悠遊卡(Easy Card)のいずれかが利用可能です。現金では決済できません。

決済が完了したら、チケットとレシートを受け取ります。インフォメーションカウンターには中国語(繁体字)・英語・日本語のガイドブックが置いてあるので、忘れずにもらいましょう。
第一段階で公開されている建物(常設展示)
第一段階の開業公開されている建物は、上述した通り6棟です。現在立ち入ることができるのがごく一部の区域であってもかなり広く、結構歩きます。
これから、それぞれの建物についてご説明していきます。
總辦公室(総合事務棟)

總辦公室は旧台北機廠の事務棟であり、1階にある廠長(所長)の執務室等いくつかの部屋を見学できます。

廠長室にある机。1970年代の様子を再現したと言いますが、木の温かみが出ていて古き良き時代の趣が感じられます。

応接セットも台湾っぽい趣です。
材料試験所
材料試験所はかつて試験場として使われてきましたが、現在は多機能展示ホールとキッズスペースがあります。キッズスペースは先着順で、多くのファミリーが列を作っていました。
技工養成所
技工養成所は北二門の近くにある建物で、市民大道側から出入りできます。元々は鉄道技術者の養成所でしたが、現在はイベントや学習のための教室や多目的スペースとなっています。
柴電工場(ディーゼル機関車工場)

この博物館の第一段階開館時点では、柴電工場(ディーゼル機関車工場)が最もまとまった展示ですが、常設展として大人100元の入館料金が必要です(チケットは建物の入口にあるレセプションでも購入可能)。
この建物では、元々ディーゼルカーのメンテナンスが行われていました。常設展はいくつかのエリアに分かれていますが、「鉄道車両」エリアには24両の車両が保存されていて、見応えは十分です。
建物の中は広く、すべての展示物を見るのに最低1時間はかかるとのこと。筆者は十分な時間がなかったので、あいにく見学をパスしました。
再訪の機会を探り、今後再訪できたらこの工場の詳細を追記できればと思っています。
員工澡堂(職員浴場)

員工澡堂(職員浴場)はこの博物館のシンボル的な存在で、第一段階の公開以前から見学が可能でした。機廠の稼働が始まった1935年から使用されていた建物で、ここで職員たちが汗を流したとのこと。

建物の中は改修され、展示スペースになっています。

洗面台にある蛇口は、そのままの状態で保存されています。

職員浴場を象徴するのが、2つある浴槽。浴槽からスチームが出る様子は、とてもリアルです。
大禮堂(大講堂)

大禮堂(大講堂)は、職員たちの集会所や食堂として使われていました。現在は休憩所やミュージアムショップとして利用されています。ミュージアムショップには、一般の書店では入手しがたい鉄道関係の書籍や鉄道グッズが数多く揃っています。

講堂には多くの座席が設置されており、各種イベントの開催が可能です。

壁面からは、台鐵を愛してやまない職員たちの情熱が感じられます。

かつての食堂には多くのテーブルが配置されており、ここで休憩が可能です。

大講堂の一番奥には食堂の厨房があり、食事を作る様子を偲ぶことができます。
組立工場:期間限定公開

組立工場は館内の主要な建物で、車両の組み立てが行われていました。ここには多くの車両が保存されており、期間限定で内部を見学可能です。
筆者が訪問した時はあいにく内部が公開されておらず、外から様子をうかがうだけでした。
館内にある「性別友善厠所(オールジェンダートイレ)」について

展示施設ではありませんが、館内にある洗面所がとても先進的な取り組みなので、ここでご紹介します。
この博物館にある一部の洗面所は男女別ではなく、議論の種となっているオールジェンダートイレ(またはジェンダーレストイレ)です。公共施設に性別を問わない洗面所があることは、同性婚がすでに合法となっている台湾らしいところです。
筆者が入ろうとしたら様子が変なので入るのを躊躇したら、中にいるおばさんが「入ってきて」と言うので、恐る恐る中へ。男性用のトイレも含めてすべて個室になっていて、お互いが見えないように十分配慮された作りとなっています。
男女が共用となる場所もありますが、待ち時間が短くなったり高齢者と同伴しやすい等のメリットが説明されています。

土休日に訪れたら絶対に見逃せないディーゼルカー乗車体験について、これから詳しくご説明します!
ディーゼルカー乗車体験~運行情報と乗車体験記~

國家鐡道博物館の目玉は、土休日限定で館内を走るディーゼルカーの乗車体験です。2両のディーゼル客車が動態保存されており、まさに「生きた鉄道博物館」を体現しています。
ここでは、國家鐡道博物館内を走るディーゼルカーの運行情報や、鐵博西駅から鐵博東駅まで乗車した際の様子を体験ベースでご説明します。
ディーゼルカー乗車体験の運行情報
動態保存されたディーゼルカーへの乗車体験は土曜日・日曜日および台湾の祝日に限って実施されています。
運行車両
動態保存された車両は、以下の2両です。
- DR2303号:2022年修復完了
- DR2203号:2024年修復完了
いずれも藍色の懐かしい車両で、かつて台鐵の支線で活躍していました。
運行ダイヤ
運行ダイヤは以下の写真通りで、1日5往復10本が運行されています。乗車するにはチケットが必要で、先着順です。

各列車には列車番号(車次)が付けられており、鐵博西駅と鐵博東駅からそれぞれ1時間間隔で運行されていることが分かります。
運行ルート
いずれの列車も館内の約650mを走行しますが、それぞれの運行ルートは以下の通りです。
- 鐵博東駅発:鐵博東駅→折り返し地点→鐵博西駅
- 鐵博西駅発:鐵博西駅→折り返し地点→鐵博東駅
いずれの列車も、折り返し地点を往復する際に鐵博西駅を一度通過しますが、乗り降りできません。
料金・チケットの買い方
乗車体験の料金やチケットの買い方については、入場料金の説明で触れた通りです。
乗車料金は、大人150元・小児75元です。チケットはネットでの事前購入(次の週末分)と当日購入のいずれも可能で、チケットの買い方によって料金に差が生じることはありません。
鐵博西駅からディーゼルカーに乗車!
短い滞在時間の中、鐵博西駅発の一番列車、102列車への乗車が叶いました。

発車時刻の10分前までに乗車場所に着くことになっていますが、余裕を持って15分前にのりばに到着。のりばには、すでに藍色のディーゼルカーが入線していました。

改札が始まるまで、このようなテントの中で待ちます。

今回乗車したのは、DR2203号。車体の塗装が美しく、運行区間が表示されたサボも味があります。

改札を行う際には、チケットに表示されたQRコードを提示します。

改札が終わると、記念の硬券が1人1枚もらえます。発駅名と着駅名が明記されていて、嬉しいことに日付が1枚1枚ダッチングされていました。東駅発と西駅発の列車とも乗車すれば、各コースの硬券をコンプできるはずです。

車内の座席は、転換クロスシートです。車内はアースカラーの茶色と緑色でまとめられています。

このように、ボックスシート状に調整することが可能です。

運転台の写真を撮らせてもらうことができました。日本の車両と同様、マスコンを右手でブレーキを左手で操作する形です。

定刻の10時30分に発車。まずは、折り返し地点を目指します。スタッフの説明が始まりましたが、英語や日本語の翻訳がないため、何を言っているか分かりません。

ここが折り返し地点です。博物館とは言え、展示内容は鉄道施設そのもので、リアルです。
「生きた鉄道博物館」としての今後の拡張に期待

國家鐡道博物館は単なる博物館ではなく、動態保存された車両を保有する「生きた鉄道博物館」です。動態保存された2両のディーゼルカーが訪問者を乗せて館内を走っていく姿を見れば、まさに生きていることを実感できるでしょう。
かつて台北機廠だった博物館の敷地は約17ヘクタールと広大で、第一段階の開館後も段階的に修復整備が進んでいく見込みです。
また、この博物館には85両もの鉄道車両が収蔵されており、そのうち60両の修復が完了したとのこと。多くの車両が動態保存されることで、乗車体験できる範囲がより拡大されるはずです。
展示内容が今後増えていくことが分かっていれば再び訪れたいと思うのは当然で、誰もがワクワクするのではないでしょうか。
全面的に開館するまでのロードマップは公開されていませんが、次なる公開範囲の拡張を心待ちにしたいと思います。
まとめ

台鐵臺北駅東方の台北市信義區に位置する台鐵旧台北機廠は、台湾政府直轄の「國家鐡道博物館」として段階的に一般公開されることになりました。いったんは再開発される方向に向かったものの、最終的にありのままの姿で保存されることになったのは、市民の情熱が実った結果と言えるでしょう。
2025年7月31日、台北機廠の正面入口にあたる總辦公室(総合事務棟)を中心とした一部の区域が、第一段階の開館によって公開されました。現在は来館予約が不要となり、今後は思い立った時にいつでも訪問できます。
國家鐡道博物館の大きな特色は、展示を見るだけではなく動態保存されたレトロなディーゼルカーに試乗できることで、まさに「生きた鉄道博物館」と言えるでしょう。
國家鐡道博物館は若干交通の便が悪く、最寄りのMRT駅から離れています。MRT板南線國父紀念館駅5番出口から市民大道五段に向けて歩くのが最も分かりやすく、およそ15分ほどで正面入口(北一門)に至ります。
柴電工場(ディーゼル機関車工場)の常設展示と動態保存されたディーゼルカーへの乗車体験に関しては、いずれも有料です。チケットに関しては、博物館の公式サイトでオンライン購入するか、博物館の入口に設置された券売機で購入します。現金での決済はできないことに留意しましょう。
ディーゼルカーに乗車すると、コース別に記念の硬券をもらえます。昔ながらの硬券を手にしつつ、レトロな列車に乗車するという追体験が、この博物館の大きな魅力ではないでしょうか。
この記事を最後までお読みいただき、ありがとうございました!
参考資料
● 國家鐵道博物館 公式ウェブサイト 2025.12閲覧
● 台湾観光庁「いくたび、ふたたび台湾」 2025.12閲覧
当記事の改訂履歴
2025年12月09日:当サイト初稿



コメント